京セラドームのバックネット裏は、前から4列目までが「エクセレントシート」になっています。
2023シーズンではペアで181万5000円。以前紹介したホームランデッキより1人あたりの価格は高い座席になります。京セラのシーズンシートで一番高いことになるのかな。
こんな感じで座席はふかふかのシート。延長12回まで長引いた試合でもお尻は痛くならず(試合結果は…)。前後左右の間隔も広く、理想的。圧迫感を感じることもない。スタンド後ろにあるサッポロスターラウンジのブュッフェも利用できます。
スターラウンジからの眺めもなかなか良い。テラス席は埋まっている時間が長そう。試合開始30分前ぐらいに行くと満席でした(座席に持って行って食べることもできる)。
試合前にお腹いっぱいになって、自分の席に戻るのを忘れそうになる(そんな訳)。それぐらいの充実感。
座席位置によってはそこそこの暑さを感じることもある京セラですが、その点でも非常に快適。あとスターラウンジ内にトイレがあるのも嬉しい。広くはないのだけれど並ばなかったので。
自分のメモも兼ねて、座席から撮った写真と動画も貼っておきます(4列目)。
写真を見てもらうと分かるように、この日の座席は若干1塁寄り。1塁側ベンチは前に乗り出す選手がちょこっと見えます。3塁側はよく見えたので少し3塁側のエクセレントシートなら、1塁側ベンチがよく見えるかと思います。
やはりこの角度だとテレビ中継のアングルに近いので、試合が非常に見やすいです。自分の目の前に大画面が広がっている感じ。
球筋はもちろん、打球の伸びも分かりやすい。
あと、国歌独唱ではオフマイクも聴こえて。スピーカーとの時差をあれだけダイレクトに感じたのは初めてだったので新鮮でした。あれだけ遅れて返ってくるならそりゃ歌いにくい。